小田急といえばロマンスカーというぐらい、その名称は全国的にも有名な存在です。これまでに多くの車両がデビューし、役目を終えて引退してきましたが、攻めた設計をすることも多いためか、時代に翻弄される車両が多い印象です。形式ごとにそんな要素を振り返っていく企画で ...
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カテゴリ:小田急電鉄 > 小田急電鉄(ロマンスカー)
時代に翻弄された小田急ロマンスカー 想定を超えて使われ続けたSE編
数多くの形式がこれまでに登場し、小田急のブランド価値向上に貢献してきたロマンスカー。利用者のニーズに応えるため、攻めた設計を行うことが多いロマンスカーですが、それが起因となって時代に翻弄されることも多いといえるでしょう。どのロマンスカーにも、多かれ少なか ...
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運行期間等は謎が多め 小田急のMSEに「もころん」のヘッドマークを掲出
東京メトロの千代田線やJR東海の御殿場線にも乗り入れ、マルチな活躍をしている小田急の60000形(MSE)。登場から現在まで、前面には何かしらが掲出されていることが多く、すっぴんで走っている時期は意外と多くありません。そんなMSEですが、3月下旬からは「もころん」のヘ ...
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前面展望席がなくなった小田急のRSEにはどんな配慮がされていたのか
御殿場線との相互直通運転用として登場し、2012年に現役を引退した小田急の20000形(RSE)。ハイデッカーやダブルデッカーを備える魅力的な車両でしたが、結果的にそれが引退を早めることになってしまいました。ロマンスカーとしては久々に前面展望席がない車両となったRSEで ...
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迫る年度末 今も大きな動きがない小田急のVSEはどんな状況なのか
2023年に現役を引退し、現在は喜多見検車区内に留置されている小田急の50000形(VSE)。本線上を走らなくなってから1年以上が経過しますが、留置された状態から大きな動きがありません。まもなく2024年度が終わろうとしていますが、引退後のVSEはどんな状況なのでしょうか。 ...
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小田急ロマンスカーのスピードアップが難しい理由を線形の視点から考える
新宿から箱根や江ノ島を結び、小田急のイメージとしても定着しているロマンスカー。戦後に誕生して以降、展望席を備えた車両等を登場させ、多くの乗客を運んできました。3000形(SE)の登場時、小田急は新宿から小田原までを60分で結ぶことを目標とし、2018年にはついに59分 ...
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小田急ロマンスカーの車内で電話が使えるようになったのはいつなのか
携帯電話が爆発的に普及し、電話は個人単位で持つものという時代になりました。家にいる時は固定電話、外では公衆電話を使うという日常は、気付けば遠い過去のこととなりつつあります。公衆電話といえば、昔は駅に沢山並んでいたものですが、車内においては特別な存在でした ...
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小田急ロマンスカーの補助警報はどんな流れで一時消滅したのか
駅に到着する際や、発車時にミュージックホーンを鳴らし、特別感を演出している小田急のロマンスカー。現在も使われているミュージックホーンは、50000形(VSE)から採用されたものですが、過去に使われていた補助警報を演出用に変更し、復活させたという経緯がありました。 ...
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全密閉式のモーターを搭載する小田急の車両はどれぐらいあるのか
車両から発生する騒音を抑えるため、全密閉式のモーターを積極的に採用してきた小田急。新型車両の登場、リニューアルの進行によりその割合は高まりつつあり、既に過半数を超える勢力となりました。全密閉式のモーターを搭載する車両はどれぐらい増えたのか、2024年が終わる ...
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小田急のMSEにラッピング編成が登場 突然の施工は何を意味しているのか
小田急線内だけではなく、乗り入れ先の全ての路線も走行可能で、文字どおりマルチな活躍を見せる60000形(MSE)。フェルメール・ブルーと呼ばれる青い車体は、登場時に多くの小田急ファンを驚かせることとなりましたが、MSEのイメージとしてすっかり定着しました。そんなMSE ...
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