コロナ禍を経て、鉄道業界の旅客収入が減少傾向となったことで、近年は各社で運賃の改定が相次いでいます。大きな動きとしては、2026年3月14日にJR東日本が運賃改定を予定しており、消費税の増税時等を除いた場合には、国鉄民営化後初となるそうです。各社で運賃改定の動きが ...
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タグ:小田急1000形
小田急の車内に設置された袖仕切りはどのように進化してきたのか
時代の変化に合わせ、鉄道車両の車内は様々な進化をとげてきました。現代においては、車内に液晶画面があることは当たり前となりつつあり、防犯カメラの設置も進んでいます。昔の車両と比べて大きく変化したものとして、今回は座席の端に設置される袖仕切りに焦点を当てるこ ...
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小田急で初期に複々線化された3駅の中でなぜ喜多見駅だけデザインが異なるのか
代々木上原駅付近を分けて考えれば、小田急で最初に複々線化が行われたともいえる狛江地区。喜多見、狛江、和泉多摩川の3駅が高架化され、多くの踏切が除去されることとなりました。同時に造られたこともあり、これらの3駅は似ている部分がありますが、なぜか喜多見駅だけは ...
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小田急の通勤急行が多摩線内の全駅に停車するようになる可能性はあるのか
平日の朝にのみ運転され、多摩線内から新宿駅に向かう小田急の通勤急行。2018年のダイヤ改正時に設定されたラッシュ時専用の種別で、小田原線内は快速急行との千鳥停車を行っています。2025年のダイヤ改正で、小田急は急行の多摩線内全駅停車化に踏み切りましたが、通勤急行 ...
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小田急の江ノ島線はなぜ「藤沢線」と「片瀬線」として建設されたのか
相模大野駅を分岐し、藤沢駅を経由して片瀬江ノ島駅までを結ぶ小田急の江ノ島線。直線区間が多い江ノ島線は、小田原線よりも快調に走行できる路線となっており、優等列車の乗車時には強くそれを感じることでしょう。そんな江ノ島線ですが、開業前の段階では藤沢線と片瀬線に ...
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小田急1000形のワイドドア車だけで組んだ8両編成は存在したのか
登場時は4両と6両が在籍し、後の組み替えにより全編成が6両となった小田急1000形のワイドドア車。先頭車の中間車化を伴う組み替えで、改造部にはかつての痕跡がしっかりと残っていました。活躍した期間が意外と短い4両編成ですが、通常は他の編成と組んで8両で使われていまし ...
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結果論として小田急1000形の6両編成を残したほうがよかった可能性を考える
リニューアルの際に組み替えや廃車が行われ、現在は消滅してしまった小田急1000形の6両編成。ワイドドア車を除けば、最盛期には6編成が在籍していましたが、今も残るのは10両固定編成化された車両のみとなっています。10両化を強く推進する時期に重なり、先頭車の中間車化を ...
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小田急の多摩線を走る列車の種別はどんな変遷をしてきたのか
2002年に多摩急行が設定され、本格的に優等列車が走るようになった小田急の多摩線。近年は日中を中心に途中駅を通過しない列車が増加し、運用を効率化しつつ、線内全駅の利便性を高める方向となっています。小田急の中では歴史が浅く、路線の距離も短い多摩線ですが、これま ...
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小田急の運転士が着用する軍手が手袋に変わったのはいつだったのか
近年は夏季の脱帽等が動きとして広がっていますが、鉄道の乗務員といえば制服を着た姿を思い浮かべるものでしょう。制服に加え、白い手袋をした姿も定番であり、小田急の乗務員についても当然そのような姿となっています。そんな手袋ですが、以前は運転士が軍手を着用して乗 ...
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小田急の現有車両における車両番号の法則はどうなっているのか
4桁か5桁を基本に形式を定め、編成内の位置関係等で車両ごとに番号を振っている小田急。法則を理解すると、両数や編成内での位置が分かるようになっており、比較的規則性が保たれています。そんな小田急の車両番号ですが、現在走っている車両において、法則はどのようになっ ...
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