日中は各駅停車のみの運行となり、やや昔に戻ったようにも感じる小田急の多摩線。半数の列車が小田原線と直通運転を行い、新百合ヶ丘駅を境に急行になるため、一定の利便性は保たれています。本数が少なくなった分、10両で走る各駅停車が増加することとなりましたが、全体の ...
もっと読む
タグ:小田急1000形
今がラストチャンスの時期か 小田急で増加する異形式併結の10両編成
途中駅での分割併合に関係し、かつては多く見られた小田急の異形式併結。在籍する通勤型車両の全てがお互いに繋げられる時期もあったほどで、小田急のお家芸といってもよいものでした。全線を10両で運転できるようになって以降、極力同一形式を繋ぐようにシフトしていったた ...
もっと読む
箱根登山線内には警報灯や遮断機がない第4種踏切はどれぐらいあるのか
箱根登山鉄道から社名を変更し、箱根エリアで営業を行っている小田急箱根。小田原から強羅までを結ぶ鉄道線は、今も箱根登山電車と呼ばれており、小田急の延長線に近い存在となった箱根湯本までと、登山電車としての性格が強くなるその先に分かれて運行されています。そんな ...
もっと読む
善行団地と共に誕生 小田急の善行駅に島式ホームを採用する選択肢はなかったのか
戦後の高度経済成長期に設けられ、藤沢トンネルに隣接する立地が特徴となっている善行駅。小田急では1960年に二つの新駅が誕生していますが、百合ヶ丘駅と善行駅は設置された理由が同じで、どちらも団地の建設に合わせたものでした。そんな善行駅ですが、立地の関係で藤沢寄 ...
もっと読む
小田急の代々木八幡駅から渋谷までは歩いてどれぐらいで行けるのか
100年に1度といわれる再開発が行われ、大規模に姿を変えつつある渋谷。小田急に乗って直接行くことはできませんが、京王の井の頭線や東京メトロの各線を経由して行けるため、沿線の方には比較的馴染みがある地域です。そんな渋谷ですが、小田急の代々木八幡駅からは歩けなく ...
もっと読む
小田急が藤沢駅のスイッチバックを解消する手段がなかったのかを考える
スイッチバックの形態を持ち、かつては1日を通じて多くの列車が進行方向を変えつつ、複雑なダイヤで運行していた小田急の藤沢駅。現在も少しだけ直通運転が残っていますが、基本的には藤沢駅で系統を分離し、それぞれで折り返し運転を行うようになっています。運行上のネック ...
もっと読む
車庫以外で夜を明かす小田急の車両はどれぐらいいるのか
東京都と神奈川県に路線網を広げ、全線に渡って多くの車両が行き交っている小田急線。小田原線と多摩線に車庫があり、夜中は多くの車両が休んでいますが、それ以外の場所で夜を明かす車両もいます。各所に点在して夜を明かす小田急の車両ですが、車庫に戻らない車両はどれぐ ...
もっと読む
小田急の通勤型車両におけるドアの幅はどのように変化してきたのか
平成の初期を中心に、扉の幅が広いワイドドア車を導入した小田急。3000形の増備途中に通常の扉幅に戻り、それ以降はワイドドア車を投入することなく今日に至っています。時期によって扉幅が変化してきた小田急ですが、過去の通勤型車両にはどのような幅のドアが採用されてき ...
もっと読む
小田急は踏切が閉まっている時間を短縮するためにどんな対策をしているのか
線路と道路が交差し、列車が通過しない時は車や人が通行する踏切。小田急にも多くの踏切が設けられていますが、ラッシュ時を中心に開く時間が短くなってしまいがちで、少しでも閉まっている時間を短縮するべく、昔から対策が行われてきました。各駅停車から特急まで、様々な ...
もっと読む
小田急1000形全編成ガイド:1551F
1988年に営業運転を開始した小田急1000形。小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。1551Fの概要ワイドドア車の1次車として登場した編成で、1000形における大きな変化を生みました。1次車は4両と6両がそれぞれ2編成ずつ造られ、登場時には4 ...
もっと読む