新宿から代々木上原にかけて、今も地上を電車が走っている小田急の小田原線。建物が密集しているためか、現在も小さな踏切が多く残っており、昔ながらの私鉄らしい雰囲気となっています。そんな新宿寄りの区間には、南新宿駅に隣接して南新宿2号踏切がありますが、南新宿1号 ...
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タグ:小田急1000形
小田急1000形の1066Fはワンマン運転への対応に向けてどんな姿になっているのか
2025年度からワンマン運転の試験運用を開始するべく、大野総合車両所では車両の改造が行われています。対象車両は1000形の1066Fとなっており、箱根登山線の小田原から箱根湯本までの区間内で使用される小田急の車両です。改造途中の様子が確認できるため、ワンマン運転に向け ...
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小田急における車内配色の歴史を変えた8000形と9000形の2形式
現代の小田急においては当たり前となり、在籍する全車両に採用されている暖色系の車内配色。元々は1000形の登場時に本格採用されたもので、寒色系が主流だった従来の車両からは大きく変化しました。そんな暖色系の車内配色ですが、歴史を変えた車両といえば8000形と9000形も ...
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電気連結器撤去等の動き 小田急1000形の1066Fがワンマン運転に向けて改造か
全体の半分がリニューアルされ、4両と10両の編成が7本ずつ残っている小田急の1000形。小田急線内を走り回る10両に対して、4両は脇役といった立場になっており、4本が箱根登山線内用として使われています。そんな1000形の4両ですが、箱根登山線内で運用されている1066Fについ ...
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小田急1000形の未更新車はどのような順番で廃車されたのか
全体の半数にあたる98両が廃車となり、残った98両が現在も活躍を続ける小田急の1000形。2014年度からリニューアルがスタートしましたが、途中から更新されずに廃車となる編成が続出し、鉄道ファンを驚かせる結果となりました。最初の編成がリニューアルされてから、早くも約1 ...
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小田急の多摩線を走る各駅停車の両数割合調査(土休日編)
日中は各駅停車のみの運行となり、やや昔に戻ったようにも感じる小田急の多摩線。半数の列車が小田原線と直通運転を行い、新百合ヶ丘駅を境に急行になるため、一定の利便性は保たれています。本数が少なくなった分、10両で走る各駅停車が増加することとなりましたが、全体の ...
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今がラストチャンスの時期か 小田急で増加する異形式併結の10両編成
途中駅での分割併合に関係し、かつては多く見られた小田急の異形式併結。在籍する通勤型車両の全てがお互いに繋げられる時期もあったほどで、小田急のお家芸といってもよいものでした。全線を10両で運転できるようになって以降、極力同一形式を繋ぐようにシフトしていったた ...
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箱根登山線内には警報灯や遮断機がない第4種踏切はどれぐらいあるのか
箱根登山鉄道から社名を変更し、箱根エリアで営業を行っている小田急箱根。小田原から強羅までを結ぶ鉄道線は、今も箱根登山電車と呼ばれており、小田急の延長線に近い存在となった箱根湯本までと、登山電車としての性格が強くなるその先に分かれて運行されています。そんな ...
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善行団地と共に誕生 小田急の善行駅に島式ホームを採用する選択肢はなかったのか
戦後の高度経済成長期に設けられ、藤沢トンネルに隣接する立地が特徴となっている善行駅。小田急では1960年に二つの新駅が誕生していますが、百合ヶ丘駅と善行駅は設置された理由が同じで、どちらも団地の建設に合わせたものでした。そんな善行駅ですが、立地の関係で藤沢寄 ...
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小田急の代々木八幡駅から渋谷までは歩いてどれぐらいで行けるのか
100年に1度といわれる再開発が行われ、大規模に姿を変えつつある渋谷。小田急に乗って直接行くことはできませんが、京王の井の頭線や東京メトロの各線を経由して行けるため、沿線の方には比較的馴染みがある地域です。そんな渋谷ですが、小田急の代々木八幡駅からは歩けなく ...
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