ロマンスカーを除いた列車では最上位種別となり、小田急の全線で運行される快速急行。速達性があることから利用率も高く、終日に渡って混雑する列車の代表的存在となっています。そんな快速急行ですが、新百合ヶ丘で多摩線に乗り換えようとすると、接続が悪いタイミングに当 ...
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タグ:小田急1000形
小田急の柿生 駅名の由来にはどのような歴史が隠されているのか
果実の柿という文字が駅名に入り、かつては地域の中心的存在だった小田急の柿生駅。小田原線が開業した際に設置された駅ですが、近隣に他の駅がいくつか設置されたことで、立ち位置は変化してきました。駅名の柿生は開業時から使われていますが、由来はどのようなものなので ...
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役目を終えた小田急の車両は最後にどうなるのか
新型車両の導入は喜ばしいものの、多くの場合においてそれは古い車両が引退することを意味します。さよなら運転等を行って華々しい最後を飾る車両もありますが、ほとんどの編成は利用者が知ることなく、静かに役目を終えて引退していきます。小田急においても、新旧の車両が ...
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小田急が6両の急行を走らせることになった背景には何が隠れているのか
2022年のダイヤ変更をきっかけとして、日中の時間帯に多く走るようになった6両の急行。町田から小田原の間で運行され、新松田から小田原までは各駅停車となります。減便の流れで多く走るようになった6両の急行ですが、新宿寄りの区間になればなるほど混雑するため、様々な声 ...
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小田急小田原線の急行や快速急行の停車駅と市区町村の興味深い関係とは
かつての急行は優等列車の中心的存在でしたが、現在は快速急行がその立場へと代わり、小田急の中では棲み分けがされています。本線である小田原線では、同じ時間帯に両方の列車が走っており、急行が快速急行をサポートする役割となっています。新宿から新百合ヶ丘にかけては ...
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小田急1000形の各編成はどのような順番で登場したのか
1987年に最初の編成が登場し、最終的に196両が製造された小田急の1000形。リニューアルを行わずに廃車となった編成があり、現在は残った98両が活躍を続けています。1000形の歴史は、4両の1051Fが登場した段階から始まりましたが、増備の過程で様々なバリエーションが生まれた ...
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鶴川駅からの分岐が計画された幻の路線 小田急の城山線とは
急行以上の列車が停まらない駅としては利用者が多く、南北で大きく雰囲気が異なるのが印象的な小田急の鶴川駅。開業から現在まで、小田急の中間駅という立ち位置は変わっていませんが、かつては路線が分岐する計画が存在した時期もあります。計画されながらも、実現すること ...
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横浜市営地下鉄の新百合ヶ丘への延伸 小田急の複々線化との関係を考える
横浜市営地下鉄の延伸が予定され、今後大きな変化が予想される小田急の新百合ヶ丘駅。実現性という面では、新型コロナウイルス感染症の影響による利用者の減少、電気代の高騰といった不確定要素があるようですが、2030年度の開業を目指して進められています。新百合ヶ丘に新 ...
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小田急が今後4両の予備車をどうやって確保するのかを考える
現在は箱根登山線内を中心に活躍し、7編成だけが残っている小田急1000形の4両編成。4本が箱根登山線内の専用編成とされており、残りの3本は予備車としての立ち位置で、8両や10両の運用で使われています。昔に比べて、小田急で複数の編成を繋ぐケースは激減しており、最終的に ...
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小田急の栗平はなぜそのような駅名になったのか
小田原線の新百合ヶ丘から分岐し、多摩ニュータウンに向かっている小田急の多摩線。路線の途中からは多摩ニュータウンの中を走りますが、半分ほどは神奈川県の川崎市内を通っています。多摩線には、起点の新百合ヶ丘を除くと川崎市内に四つの駅があり、栗平が最も利用者が多 ...
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