現代ではICカード乗車券を使うことが一般的になり、切符を買う機会がほぼなくなったという方も多いのではないでしょうか。小田急においてはPASMOが導入されていますが、Suica等との相互利用も可能となっており、利便性はかなり高くなっています。自動改札機にタッチするだけ ...
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タグ:小田急10000形
世代によって異なるかもしれない自分にとってのロマンスカーとは
5年から10年程度の周期で新型車両が登場し、形式によっては世代交代も早い小田急のロマンスカー。2023年の末には、多くのファンに見送られて50000形(VSE)が運行を終了し、一つの歴史が終わりを迎えました。VSEの引退発表後、多くの方々がその勇姿を記録しようと活動してい ...
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旧塗装化された小田急2600形はどのように使われていたのか
小田急に本格的な大型車の時代をもたらし、2004年に惜しまれつつ引退した2600形。最後まで残った編成の先頭車が海老名検車区内に保存されており、現在も時折見ることができます。晩年は懐かしい旧塗装に戻され、多くの方の注目を集めることになりましたが、その際はどのよう ...
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小田急のLSEとHiSEにはどのような違いがあるのか
昭和の終わりから平成の初期にかけて、ロマンスカーの主力として活躍した7000形(LSE)と10000形(HiSE)。後にLSEはリニューアルでHiSEに準じたカラーリングとされ、展望席がある車両としてイメージが揃えられました。登場時から足回りを中心に共通点が多い両形式ですが、ど ...
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小田急の車両を甲種輸送する際の搬入出を新松田駅で行うようになったのはいつからなのか
新車を車両メーカーから搬入する際や、それとは逆に改造等を行うために搬出する場合、小田急の車両は甲種輸送によって貨物列車扱いで運ばれます。小田急はJR東海の御殿場線と線路が繋がっているため、甲種輸送はこの連絡線を介して行われます。甲種輸送時はJR貨物のEF65形が ...
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小田急ロマンスカーで長生きをする車両にはどのような共通点があるのか
50000形(VSE)が定期運行を終了し、ラインナップが少々寂しくなってしまった小田急のロマンスカー。早すぎる引退に驚かされた記憶が新しいところですが、過去に活躍したロマンスカーについても、長生きをした車両とそうではない車両があります。明暗が分かれることが多いロ ...
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引退した小田急ロマンスカーに付けられた愛称にはどのような意味が込められているのか
伝説的な名車となった3000形が登場してから、65年の歳月が経過しました。3000形の登場以降、小田急のロマンスカーは歴史を重ね、時代に合わせた多種多様な車両が登場し続けています。ロマンスカーには、それぞれの車両に愛称が設定されていますが、この歴史は3000形から始ま ...
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小田急の渋沢から新松田の間にはいくつの橋梁があるのか
小田急で最も自然が豊かな区間がどこかと聞かれれば、小田原線の渋沢から新松田であると答える方が大半ではないでしょうか。この区間は四十八瀬川に沿って走るため、橋梁が多く存在することも特徴で、小田急の中ではかなり特徴的な風景が広がります。そんな渋沢から新松田ま ...
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小田急の駅で見られるホームの上屋の高さによる開放感の違いとは
鉄道の駅を利用していると、普段からとてもお世話になっているホームの上屋。傘をささずに電車を待つことができるほか、夏の強い日差しを避けることもできます。そんなホームの上屋ですが、大きく分けて2種類の高さが存在しており、小田急も駅によって高さが異なっています。 ...
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バブル期に登場した小田急の車両が悲運となっているのは偶然なのか
1980年代の後半から1990年代の前半にかけて、日本はバブル期と呼ばれる好景気の時代でした。バブル期の影響は鉄道にも見られ、各社で豪華な車両が登場するといった動きがあったことが思い出されます。小田急においては、この時期に3形式が登場することとなりますが、それらの ...
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