車窓からの眺望が良く、1980年代以降鉄道各社で登場したハイデッカーの車両。小田急でも10000形(HiSE)と20000形(RSE)で採用されましたが、バリアフリー化が困難だったことが災いし、早期の引退へと追い込まれてしまいました。ハイデッカーの車両で小田急は苦い経験をする ...
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タグ:小田急10000形
小田急の開業100周年にはどんなイベントが行われるのか
1927年に新宿から小田原までの全線を一気に開業させた小田急。小田急はこの年を起点として、近年は10年の節目ごとに周年のイベントを行っています。最近では2017年が開業90周年の節目となっていましたが、2027年にはついに100周年を迎えることとなります。少し気が早いですが ...
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小田急の10000形と20000形はなぜ下枠交差型のパンタグラフを採用したのか
ハイデッカーを採用し、小田急ロマンスカーのバリエーションを広げることとなった10000形と20000形。世の中のバリアフリー化が進むと、特徴であるハイデッカーが問題視されるようになり、先輩の7000形よりも先に引退しました。この2形式はハイデッカー以外にも特徴があり、小 ...
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小田急で待避線を廃止して他の駅に機能を移した3駅とは
各駅停車が優等列車との待ち合わせや通過待ちの際に入るのが、主に大きな駅に設けられている待避線です。複々線化によって少し減りましたが、小田急でもこのような光景は多く見られます。待避線が設けられている駅は限られますが、過去には廃止されて近くの他の駅に機能を移 ...
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10000形(HiSE)の各編成は小田急に何年間在籍したのか
小田急の開業60周年を記念し、1987年に登場した小田急のHiSE。11両の連接車が合計で4編成製造されましたが、最大の特徴であったハイデッカーがバリアフリー化の障害となり、先輩であるLSEよりも早く廃車となりました。短命のロマンスカーとなってしまったHiSEですが、小田急 ...
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小田急ロマンスカーの前面から愛称表示は消える運命なのか
はこね、さがみ等、列車の愛称を車両の前面に表示してきた小田急のロマンスカー。古くは愛称が書かれたサボを掲出していましたが、NSEが登場した際にアクリル板を交換する電照式のものが採用され、自動幕式、LED式と変化してきました。近年は前面に愛称を表示しない車両が増 ...
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小田急10000形(HiSE)のデザインで登場時から変化した部分とは
連接車で11両のロマンスカーとしては、最後の形式となった小田急のHiSE。それ以前のロマンスカーとは塗装のデザインが大きく変わり、洗練されたイメージとなりました。登場から引退まで、デザインはあまり変わっていませんが、変更となった部分もありました。今回は、登場後 ...
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小田急のロマンスカーミュージアムにはどんな車両が展示されるのか
2021年春のオープンが予定されている、小田急のロマンスカーミュージアム。11月30日のニュースリリースで、4月中旬のオープンが予定されていることや、コンテンツの概要が発表されました。今回は、ロマンスカーミュージアムの目玉コンテンツとなる展示車両について、1形式ず ...
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小田急10000形(HiSE)の塗装色は途中で変化しているのか
小田急の開業60周年を記念して登場し、1987年に営業運転を開始したHiSE。当時流行していたハイデッカーを採用し、他のロマンスカーとは一味違う車両として人気を博しましたが、ハイデッカーがバリアフリー化の障害となってしまったことから、2012年に惜しまれつつ引退しまし ...
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展望席がある小田急ロマンスカーが最も多かったのはいつなのか
ロマンスカーといえば展望席、それぐらい強いブランドイメージを定着させている小田急。現在はVSEとGSEの2形式が展望席を備えていますが、その数は合計で4編成となっており、以前と比べるとだいぶ少なくなってしまいました。小田急のロマンスカーにおいて、運転室を2階に上げ ...
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