ロマンスカーといえば展望席、それぐらい強いブランドイメージを定着させている小田急。現在はVSEとGSEの2形式が展望席を備えていますが、その数は合計で4編成となっており、以前と比べるとだいぶ少なくなってしまいました。小田急のロマンスカーにおいて、運転室を2階に上げ ...
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タグ:小田急10000形
小田急ロマンスカーの編成数はどのように増えてきたのか
小田急といえばロマンスカーというぐらい、定着しているブランドのイメージ。その歴史は古く、1949年に登場した1910形から始まります。1910形から最新のGSEまで続いてきているロマンスカーですが、新形式が登場する度に所属する編成数が増えてきた経緯があります。今回は、ロ ...
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小田急ロマンスカーのサポート号はどんな列車だったのかを徹底解説
1999年から2004年にかけて設定され、ロマンスカーの愛称としては短期間しか見られなかった小田急のサポート号。登場当時から不評だったこの愛称について、どんな列車だったのかを中心に今回は振り返ってみたいと思います。サポート号は、1999年7月17日のダイヤ改正で登場しま ...
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小田急の車両が廃車になるまでの年数はどれぐらいなのか
2018年のLSEの引退や、8000形の廃車開始によって騒がしくなりつつある小田急の車両動向。最近は長く使われることが多い小田急の車両ですが、比較的短命となった形式もあり、今回は過去の車両を中心に見てみたいと思います。組み替えによる廃車や、事故廃車を含めると基準が曖 ...
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小田急のトンネルはなぜ単線が2本並んでいるのか
1927年に新宿から小田原までの全線を一気に開業させた小田急。開業時から高速輸送を念頭に置き、当時としては最新の設備を導入してのスタートでした。高速輸送を考えていたことは駅の配置等に反映されており、上下線で共用する島式ホームがほとんどありませんでした。これは ...
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小田急のLSEとHiSEはどちらが重いのか
外見的には違いが多いものの、搭載している機器に大きな違いはない小田急のLSEとHiSE。NSEを時代に合わせて正統進化させたLSEに対し、ハイデッカーや新しい塗装の採用でイメージの一新を図ったのがHiSEです。低重心を重視したSEから、代を重ねるごとにその思想から離れていっ ...
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小田急10000形(HiSE)の10001Fの休車と華麗なる復活
愛称の由来ともなったハイデッカーが原因となり、短命のロマンスカーとなってしまった小田急のHiSE。合計で4編成が製造されましたが、2005年にVSEが登場したタイミングで2編成が廃車となり、長野電鉄に譲渡されました。2編成だけが残ったHiSEですが、実際には10001Fも運用を ...
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意外と多い短命ロマンスカーとなった形式たち
バリアフリーへの対応が困難なことから、LSEより先に廃車となってしまったHiSEとRSE。あまりにも短命となってしまったことから、引退を惜しむ声が当時は多くありました。この早期廃車は残念でしたが、小田急で短命となるロマンスカーは、実は過去に多く存在しています。近年 ...
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小田急の多摩線にロマンスカーの定期列車はどれぐらいの期間存在したのか
各停ばかりが走り、昔はのんびりとしたムードが漂っていた小田急の多摩線。小田急を代表するロマンスカーは走らず、いかにも支線といった路線でした。現在は多くの優等列車が走るようになりましたが、ロマンスカーが走らないという点だけが、他の路線とは異なっています。し ...
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小田急のHiSEに補助警報は搭載されていたのか
開業60周年を記念して登場しながら、ハイデッカーがバリアフリー化の妨げとなってしまったことで、早期に引退した小田急のHiSE。悲運のロマンスカーではありましたが、伝統の前面展望や連接構造を採用した11両の編成としては、最後の形式となっています。ロマンスカーの伝統 ...
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