複数の編成を繋ぐ機会が減少し、小田急では装備する車両が減りつつある電気連結器。通勤型車両は二段式の電気連結器を付けることが標準となり、やや賑やかな先頭車が印象的です。そんな小田急における電気連結器ですが、元々子電連を装備して登場した車両は少なく、後に増設 ...
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タグ:小田急3000形(2代目)
使用開始は年が明けた2025年か 小田急の大和駅でも進むホームドアの設置
待避線を備えた高架駅で、相鉄本線との乗り換えも可能な小田急の大和駅。江ノ島線内を走る全ての列車種別が停車する駅となっており、緩急接続も行われています。そんな大和駅では、2024年度にホームドアの使用を開始予定で、徐々に筐体の設置が進んできました。ホームドアの ...
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小田急3000形のリニューアルは今後どんな順番で進むと考えられるのか
2022年度よりリニューアルが開始され、現在は3次車以降の6両編成に絞り、順次施工が進められている小田急の3000形。年に3編成のペースでリニューアル中という状況ですが、3000形は346両もの大所帯であり、更新車はまだまだ少数派となっています。そんな3000形のリニューアル ...
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分割併合を廃止した小田急はなぜ3000形にブレーキ読み替え装置を搭載したのか
電気指令式ブレーキを採用しながらも、ブレーキ読み替え装置を搭載することで、従来車と繋いで運転することを可能にした小田急の3000形。電磁直通ブレーキを搭載する車両がなくなり、ブレーキ読み替え装置そのものが過去のこととなりつつありますが、車両を入れ替える過渡期 ...
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小田急3000形は全編成に防音カバーを装着する可能性があったのか
現在のところ小田急で最も多く製造された車両であり、全346両が在籍する3000形。4000形以降の形式に比べるとバリエーションも豊富で、リニューアルによりさらに増える状況となっています。そんな3000形ですが、まだ増備が行われていた頃には、床下全面に防音カバーを装着した ...
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小田急が3000形の6両を全編成リニューアルしない可能性を考える
2022年度からリニューアルが始まり、徐々に施工済編成が増えている小田急の3000形。3次車以降の6両編成を集中的に進めている状況で、未更新車を見かける機会が以前よりも少なくなってきました。そんな3000形ですが、リニューアルが進むと気になることとして、6両編成の重要な ...
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小田急3000形の3259Fで行われた車内LED表示器の交換は何を意味しているのか
大量増備された3次車以降とは異なり、リニューアルの対象から外されていると推測される3000形の初期車。ドアの幅がやや広い1次車と、車体はほぼ同様ながらも、足回り等が3次車以降とは異なる2次車がそれにあたりますが、最近になって細かい動きが出てきています。今までは外 ...
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小田急が制帽の省略を開始 夏季の気温上昇には脱帽で対策へ
年々夏の暑さが増しており、10年後や20年後はどうなってしまうのだろうと心配しつつ、日々を過ごしています。日本の夏が暑くなってきているのは、温暖化やヒートアイランド等の要因が複合的に絡んでいるといわれますが、2024年の暑さはとにかく堪えました。そんな中、小田急 ...
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2024年9月版 小田急3000形のリニューアル状況とドアの仕様差
2022年度からリニューアルが開始され、6両の編成を対象に施工が進んでいる小田急の3000形。施工済の編成が増加してきたことで、支線区を中心に当たる機会も増えてきました。6両だけとはいえ、リニューアル済の編成が増えてきたことから、最新の状況について一度整理してみた ...
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まもなく終了予定 小田急でえのすいの「くらげとれいん」を運行中
外見には大きな違いがないものの、小田急では新江ノ島水族館の広告でジャックされた「くらげとれいん」を運行中です。乗車した際の車内はなかなかのインパクトであり、ちょっとしたお楽しみ電車となっています。まもなく運行を終了する予定というタイミングですが、対象とな ...
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