大量増備された3次車以降とは異なり、リニューアルの対象から外されていると推測される3000形の初期車。ドアの幅がやや広い1次車と、車体はほぼ同様ながらも、足回り等が3次車以降とは異なる2次車がそれにあたりますが、最近になって細かい動きが出てきています。今までは外 ...
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タグ:小田急3000形(2代目)
小田急が制帽の省略を開始 夏季の気温上昇には脱帽で対策へ
年々夏の暑さが増しており、10年後や20年後はどうなってしまうのだろうと心配しつつ、日々を過ごしています。日本の夏が暑くなってきているのは、温暖化やヒートアイランド等の要因が複合的に絡んでいるといわれますが、2024年の暑さはとにかく堪えました。そんな中、小田急 ...
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2024年9月版 小田急3000形のリニューアル状況とドアの仕様差
2022年度からリニューアルが開始され、6両の編成を対象に施工が進んでいる小田急の3000形。施工済の編成が増加してきたことで、支線区を中心に当たる機会も増えてきました。6両だけとはいえ、リニューアル済の編成が増えてきたことから、最新の状況について一度整理してみた ...
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まもなく終了予定 小田急でえのすいの「くらげとれいん」を運行中
外見には大きな違いがないものの、小田急では新江ノ島水族館の広告でジャックされた「くらげとれいん」を運行中です。乗車した際の車内はなかなかのインパクトであり、ちょっとしたお楽しみ電車となっています。まもなく運行を終了する予定というタイミングですが、対象とな ...
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コロナ禍を経て小田急の定期外収入と定期収入の比率にはどんな変化があるのか
電車の中で多くの外国人を見かけるようになり、人々の日常はほぼコロナ禍前の状態に戻りました。一方で、生活様式には一定の変化があったことも事実であり、鉄道の利用状況は元の水準までは戻らないといわれています。小田急においても、以前の水準には戻っていない状態とな ...
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小田急3000形(2代目)全編成ガイド:3658F
従来の車両とは設計方針を大きく変更し、2002年に営業運転を開始した小田急3000形。小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。3658Fの概要2005年に登場した3000形の5次車で、9000形を置き換える役割を担いました。この時期は3000形の増備が ...
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小田急の向ヶ丘遊園駅はなぜ小田原方が現在のような配線となったのか
小田原方に引き上げ線を備え、千代田線の直通列車等が折り返しを行う小田急の向ヶ丘遊園駅。ここから先は完全な複線区間に戻るため、新百合ヶ丘までは輸送上のボトルネックにもなっています。そんな向ヶ丘遊園駅ですが、小田原方から急行線に進入する場合、ポイントを通過す ...
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小田急3000形(2代目)全編成ガイド:3271F
従来の車両とは設計方針を大きく変更し、2002年に営業運転を開始した小田急3000形。小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。3271Fの概要2005年度の前半に登場した編成で、製造区分上は5次車にあたります。同じ5次車となる3272Fは、3271Fよ ...
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昔は沢山あった連絡線 小田急と他社の線路はどこで繋がっていたのか
新松田駅付近でJR東海の御殿場線と線路が繋がり、ふじさん号の乗り入れや車両の搬出入が行われている小田急。現在は連絡線と呼ばれるものがこの場所だけになりましたが、昔は小田急線内の各所に設けられていました。時の流れの中でほとんどが失われてしまった小田急の連絡線 ...
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小田急の現役通勤型車両はそれぞれ何を目的に登場したのか
8000形から5000形まで、現在は6形式の通勤型車両が活躍する小田急。あえて大別すると、従来の流れをある程度踏襲している2000形までの各形式と、標準化の思想が強くなった3000形以降の各形式に分かれ、登場した時期の時代背景もどことなく反映されています。そんな小田急の各 ...
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