古い車両の機器を流用して製造され、1985年からは2400形のモーターを活用して高性能化された4000形。小田急4000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。4054Fの概要1987年に高性能化と冷房化を終えた編成で、4両としては5本目の竣功となっています。 ...
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タグ:小田急4000形
小田急4000形全編成ガイド:4052F(高性能化後)
古い車両の機器を流用して製造され、1985年からは2400形のモーターを活用して高性能化された4000形。小田急4000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。4052Fの概要1986年に高性能化と冷房化を終えた編成で、4両としては2本目、4000形の改造としては ...
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小田急4000形の4両と6両はなぜ晩年に使い方が大きく異なったのか
従来車から一部の機器を流用し、大型の車体に吊り掛けモーターを搭載して登場した小田急4000形。昭和の終わりには2400形のモーターを流用して高性能化され、運用の幅が大きく広がりました。高性能化を行う際、4000形は4両と6両の編成に再編されましたが、晩年は使い方が大き ...
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小田急4000形全編成ガイド:4251F(高性能化後)
古い車両の機器を流用して製造され、1985年からは2400形のモーターを活用して高性能化された4000形。小田急4000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。4251Fの概要1985年度に高性能化された編成で、6両としては最初の登場となりました。元になった ...
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昔の小田急の新宿駅はなぜ9番ホームから始まっていたのか
再開発による超高層ビルへの建て替えが始まり、話題が多い小田急の新宿駅。地上と地下にホームが分かれる構造となっていることが特徴で、1960年代には現在と同じ立体化された状態が生まれていました。立体化される前の新宿は、当然のことながら地上だけにホームが設けられて ...
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小田急の新松田駅では新宿方に引き上げ線を設けられるのか
小田原方に引き上げ線が設けられ、終点となる列車が多数設定されている小田急の新松田駅。新宿方面から来る列車だけではなく、小田原方面から来る列車にも引き上げ線は使われており、駅構内で3回もの折り返しを行っています。スマートな折り返しではなく、引き上げ線が新宿方 ...
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小田急の通勤型車両が増結や組み替え時に編成美を考慮してきた歴史
長い期間使われることが多い鉄道車両においては、編成を長くするために中間車を増結することや、組み替えを行うことがあります。小田急においても例外ではなく、長編成化に合わせて様々なことが行われてきました。編成の変更を行う際に、小田急は編成美を考慮する傾向があり ...
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20年ぐらい前の小田急多摩線はどのような路線だったのか
小田原線の新百合ヶ丘から分岐し、唐木田までを結んでいる多摩線。路線の距離が小田原線や江ノ島線と比べて短く、小田急の中ではのんびりとした雰囲気の路線です。2000年代以降は輸送力の増強が続きましたが、近年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、減便される傾向と ...
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小田急の各形式はどのような台車を履いているのか
アルストムリンク式台車を好み、長年に渡って採用を続けることとなった小田急。近年はそのような伝統がなくなり、他社と比べた場合の特徴は少なくなりました。今回の記事では、小田急の歴代の車両がどのような台車を履いているのかを、資料的な側面でまとめてみたいと思いま ...
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小田急の4000形と3000形の後期車はどれぐらいの期間併結運転をしたのか
高性能車へと改造されたことで、晩年は他形式との併結運転が日常的に見られるようになった小田急の4000形。3000形や8000形の更新車とも繋げられ、ブレーキ読み替え装置を活用して運転されていました。最終的には3000形の後期車とも併結運転が行われていましたが、それが見ら ...
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