全ての駅に急行が停車するようになり、ダイヤ改正の前後で大きく変化した小田急の多摩線。日中は急行しか走っていない時間もあり、線内を折り返し運転する各駅停車は、すっかり脇役になった印象です。そんな多摩線ですが、ダイヤ改正を境に各列車種別の本数はどう変化したの ...
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タグ:小田急4000形(2代目)
小田急の4000形を使用した通勤急行はなぜ珍しいのか
平日の朝にのみ運行され、快速急行に準ずる列車種別に位置付けられる小田急の通勤急行。2018年のダイヤ改正で設定されて以降、ラッシュ時にのみ見ることができる、珍しい列車として定着しました。10両編成で走る通勤急行には、2000形を除く各形式が充当されますが、4000形を ...
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小田急の多摩線内を他社の車両が走る運用はどれぐらいあるのか
2025年3月15日に行われたダイヤ改正において、千代田線との直通運転を行う列車が復活した小田急の多摩線。ダイヤ改正後は、東京メトロやJR東日本の車両が日常的に走るようになり、一昔前に見られた光景が戻ってきました。時間帯や本数は限られながらも、再び多摩線を走ること ...
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統一感が薄れつつある小田急の通勤型車両 なかなか揃わない帯の色
ケイプアイボリーの車体にロイヤルブルーの帯を巻く姿、かつては小田急の車両といえばそのようなイメージでした。車体がステンレスの車両が増加し、現代におけるイメージは変わっていますが、青い帯を巻くという伝統は維持されています。現在は帯の色が3パターンとなっていま ...
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小田急の通勤型車両における編成両数の割合はどんな変化をしているのか
5000形の増備により、現在は8000形が数を減らしつつある小田急。長編成化によって8両や10両の固定編成が増加し、4両や6両の編成はかなり少なくなりました。在籍する車両が4両編成以上になってから、現在までに両数の構成比率はどう変遷してきたのでしょうか。鉄道ピクトリア ...
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小田急が計画した第二の遊園地 幻となった「座間遊園」の悲運
レジャーの多様化等により、昔に比べて数を減らした遊園地。現在も小田急沿線ではよみうりランドが運営を続けていますが、かつては自社でも遊園地を保有しており、向ヶ丘遊園という駅名はその名残となっています。そんな小田急の遊園地ですが、座間遊園という幻の計画が過去 ...
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全編成がワンマン化に対応へ 小田急4000形の残り2編成にも改造が行われた謎
東京メトロの千代田線を介して、JR東日本の常磐緩行線まで足を延ばす小田急の4000形。常磐緩行線ではまもなくワンマン運転が開始される予定で、4000形にも対応するための準備が行われてきました。全16編成が在籍する4000形ですが、その中の14編成をワンマン化に向けて改造す ...
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小田急の各駅は10年前と比較してどれぐらい利用者が増減しているのか
沿線が成熟し、各駅の利用状況にも大きな変動が見られるようになった小田急。コロナ禍を経て単純比較はできなくなったものの、増えた駅と減った駅に分かれており、各駅の差は激しくなっています。僅か10年前と比較しても、それなりに変動がある状況となっていますが、どのよ ...
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小田急はなぜ夜のラッシュ時に走る千代田線からの列車を急行の伊勢原行きにするのか
久し振りにダイヤ改正を行い、混雑の集中や不便な部分を改善する試みがみられる小田急。本数としてはそこまで多くないものの、夜のラッシュ時に走る千代田線から直通する列車については、一部が準急から急行に変更される予定となっています。急行として運行される列車は、伊 ...
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全密閉式のモーターを搭載する小田急の車両はどれぐらいあるのか
車両から発生する騒音を抑えるため、全密閉式のモーターを積極的に採用してきた小田急。新型車両の登場、リニューアルの進行によりその割合は高まりつつあり、既に過半数を超える勢力となりました。全密閉式のモーターを搭載する車両はどれぐらい増えたのか、2024年が終わる ...
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