沿線が成熟し、各駅の利用状況にも大きな変動が見られるようになった小田急。コロナ禍を経て単純比較はできなくなったものの、増えた駅と減った駅に分かれており、各駅の差は激しくなっています。僅か10年前と比較しても、それなりに変動がある状況となっていますが、どのよ ...
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タグ:小田急4000形(2代目)
小田急はなぜ夜のラッシュ時に走る千代田線からの列車を急行の伊勢原行きにするのか
久し振りにダイヤ改正を行い、混雑の集中や不便な部分を改善する試みがみられる小田急。本数としてはそこまで多くないものの、夜のラッシュ時に走る千代田線から直通する列車については、一部が準急から急行に変更される予定となっています。急行として運行される列車は、伊 ...
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全密閉式のモーターを搭載する小田急の車両はどれぐらいあるのか
車両から発生する騒音を抑えるため、全密閉式のモーターを積極的に採用してきた小田急。新型車両の登場、リニューアルの進行によりその割合は高まりつつあり、既に過半数を超える勢力となりました。全密閉式のモーターを搭載する車両はどれぐらい増えたのか、2024年が終わる ...
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4000形は他の小田急の車両と機器構成がどのように異なるのか
2007年に登場し、東京メトロの千代田線に乗り入れる運用を中心としつつ、小田急全線で活躍を続ける小田急の4000形。現在はJR東日本の常磐緩行線にも乗り入れており、かなり広範囲に渡って走行する車両となっています。そんな4000形ですが、E233系を設計のベースとしているた ...
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小田急4000形のワンマン運転対応改造が14編成となっている意味を考える
東京メトロの千代田線とJR東日本の常磐緩行線に乗り入れ、走行範囲が他の形式よりも広い小田急の4000形。相互直通運転用に生まれた形式と表現してもよく、他の形式とは異なる部分も多い車両となっています。そんな4000形ですが、常磐緩行線で予定されているワンマン運転に備 ...
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小田急の代々木八幡駅から渋谷までは歩いてどれぐらいで行けるのか
100年に1度といわれる再開発が行われ、大規模に姿を変えつつある渋谷。小田急に乗って直接行くことはできませんが、京王の井の頭線や東京メトロの各線を経由して行けるため、沿線の方には比較的馴染みがある地域です。そんな渋谷ですが、小田急の代々木八幡駅からは歩けなく ...
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小田急4000形(2代目)全編成ガイド:4064F
東京メトロの千代田線への直通用車両として、2007年に営業運転を開始した小田急4000形。小田急4000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。4064Fの概要2011年度に増備された唯一の編成で、製造区分上は3次車となっています。3次車は3本が造られまし ...
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小田急4000形(2代目)全編成ガイド:4062F
東京メトロの千代田線への直通用車両として、2007年に営業運転を開始した小田急4000形。小田急4000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。4062Fの概要2010年度には3次車が2本造られ、そのうちの1本が4062Fとなります。同時期に増備された4063Fにつ ...
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小田急の鶴川駅はなぜ町としての鶴川から外れた場所にあるのか
東京都と神奈川県が入り組んだ地域に設けられ、急行以上の列車が通過する小田急の駅としては、最も利用者が多い鶴川駅。駅前からは多くのバスが発着しており、広範囲から鶴川駅に人が集まってきます。そんな鶴川駅ですが、所在地は町田市の能ヶ谷となっており、同じ市内にあ ...
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小田急の現役通勤型車両はそれぞれ何を目的に登場したのか
8000形から5000形まで、現在は6形式の通勤型車両が活躍する小田急。あえて大別すると、従来の流れをある程度踏襲している2000形までの各形式と、標準化の思想が強くなった3000形以降の各形式に分かれ、登場した時期の時代背景もどことなく反映されています。そんな小田急の各 ...
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