東京メトロ千代田線への直通用車両として、2007年に登場した小田急4000形。現在はJR東日本の常磐緩行線にも直通運転を行っており、広範囲で見ることができる車両となりました。この4000形は2代目で、かつては小田急顔の旧4000形が在籍していましたが、意外な共通点があります ...
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タグ:小田急4000形(2代目)
小田急の多摩線に優等列車は必要なのか
小田原線の新百合ヶ丘駅から分岐し、唐木田駅までの10.6kmを結んでいる小田急の多摩線。三つある小田急の路線の中では最も距離が短く、支線らしさが漂っています。他の路線と比較すると、若干のんびりとした雰囲気がある多摩線ですが、1時間に3本程度の優等列車が運行されて ...
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複々線化によって廃止された小田急の経堂検車区とは
上り線にだけ通過線があり、2面5線という珍しい構造となっている小田急の経堂駅。新宿方には留置線が設けられており、都心部にありながら比較的広々とした構内となっています。この広々とした構内は、かつてここに経堂検車区があった名残であり、当時の雰囲気を少しだけ今に ...
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小田急4000形とJR東日本E233系2000番台にはどれぐらいの違いがあるのか
東京メトロ千代田線への直通運転用車両として、2007年に登場した小田急4000形。現在はJR東日本の常磐緩行線にも乗り入れており、活躍の幅が広がっています。将来的な直通運転に備えていたためか、E233系をベースとしている4000形ですが、実際には異なる部分も色々とあり、今 ...
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小田急の祖師ヶ谷大蔵駅に短期間だけ存在した通過線とは
ウルトラマンの曲が流れる駅として、利用客にも親しまれている小田急の祖師ヶ谷大蔵。近年は準急の停車駅にもなっており、立派な複々線を活かした輸送が行われています。現在は外側が緩行線、内側が急行線となっている祖師ヶ谷大蔵ですが、複々線化工事の過程で一時的に通過 ...
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新宿の小田急百貨店はいつ開店してどのような歴史を辿ってきたのか
小田急小田原線の起点であり、ターミナル駅となっている新宿。地上と地下にホームが分かれていることが特徴で、地上にはロマンスカーや快速急行を中心とした優等列車が、地下には各駅停車が発着しています。新宿は単純に駅だけがあるわけではなく、上には小田急百貨店とミロ ...
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登場直後の小田急4000形はなぜ地上運用で見られなかったのか
東京メトロ千代田線への乗り入れ用車両として、2007年に登場した小田急4000形。JR東日本のE233系をベースとした車両で、10両固定の貫通編成となっています。小田急で過去に登場した乗り入れ用の車両は、いきなり地下鉄に入ることはなく、まずは地上である程度使われてから直 ...
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小田急4000形で計画されていた幻の4両編成とは
東京メトロ千代田線への直通用形式として、2007年に登場した小田急4000形。小田急としては初めて10両固定編成だけが製造された形式で、現在も続く10両化への流れを決定付けました。4051Fから4066Fまで、10両が16編成と出揃っている4000形ですが、4両が製造される計画があった ...
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小田急4000形はなぜ編成ごとの差異が少ないのか
東京メトロ千代田線への直通用車両として、2007年に営業運転を開始した小田急4000形。JR東日本のE233系をベースとしており、小田急らしさという点ではかなり薄くなった車両です。この4000形、小田急の車両の中では、編成ごとの差異が少ないというのが特徴として挙げられます ...
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小田急4000形は計画変更によって生まれた形式という推測
JR東日本のE233系をベースとして、2007年に登場した小田急4000形。東京メトロの千代田線に直通することを前提として設計されており、現在はJR東日本の常磐緩行線にも顔を出しています。地下鉄直通用として製造が開始されて以降、4000形は160両が製造され、全て10両固定編成と ...
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