小田急の起点である新宿駅の次にありながら、利用者がとても少ない南新宿駅。各駅停車の10両化に伴い、現在は対応した長いホームを備えていますが、落ち着いた静かな雰囲気の駅となっています。そんな南新宿駅ですが、昔はホームの長さが短く、一部の列車はドアカットをして ...
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タグ:小田急5000形(2代目)
小田急の2023年度における乗降人員は前年比でどう変化したのか
日常において新型コロナウイルスを意識することはほぼなくなり、元の生活に戻ったと感じる今日この頃ですが、小田急から2023年度の1日平均駅別乗降人員が発表されました。完全には元に戻っていないものの、人々の移動は活発になっており、数値にも変化があると予想されます。 ...
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2024年度に増備される小田急5000形の謎 正しい編成数は2と3のどちらなのか
現在までに12編成が登場し、既に主力車種となりつつある小田急の5000形。2023年度は増備がなかったものの、2024年度については再開されることが発表されており、今後も8000形の置き換え等で勢力を拡大するものと思われます。5000形の増備については、2編成として発表されつつ ...
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「もころん号」は前面から全面ラッピングへ 小田急の方針転換へと繋がるのか
小田急の子育て応援キャラクターとして登場したもころんは、多くの方々に愛される存在となりつつあります。2023年11月29日には、前面を中心に装飾が施されたもころん号が登場し、2024年5月頃までの運行が予定されていました。運行終了後にどうなるのかが気になる状況でしたが ...
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小田急の本厚木行きはなぜ各駅停車ばかりなのか
小田急の小田原線では、下り各駅停車の行先が本厚木行きというのが定番です。昔は向ヶ丘遊園行きも多く設定されていましたが、東京都区内を走る各駅停車の本数が段階的に減らされた結果、見かける機会は少なくなりました。各駅停車では多く走る本厚木行きですが、他の列車種 ...
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成城学園前から代々木八幡までの32駅 小田急の橋上駅舎はどんな順番で誕生したのか
ホームよりも上の階に改札を設け、各方面からの出入りに要する距離を最適化しつつ、立体化も図れる橋上駅舎。現在は2019年に橋上駅舎化された代々木八幡駅が最も新しい状況ですが、鶴川駅や藤沢駅がそれに続くこととなり、ペースはゆるやかながら今後も増加することが見込ま ...
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施設の老朽化は今後の課題か 小田急の設備投資額は安全対策を中心に大幅増額へ
2024年度の鉄道事業設備投資計画が発表され、今後の動きが色々と明らかになった小田急。設備投資額も近年にしては大きく、アフターコロナになったことを実感する内容となりました。安全対策の強化とサービスの向上に重点が置かれていますが、開業から100年の節目が近付きつつ ...
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小田急が5000形の増備を再開 クヤ31形の処遇や増便等も気になる状況へ
例年より少し遅めでしたが、小田急から2024年度の鉄道事業設備投資計画が発表されました。1回の記事ではまとめきれないため、今後何回かに分けて読み解いていこうと思いますが、まずは車両面の動きについて考えます。注目ポイントは新車が造られるのかというところでしたが、 ...
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小田急の現役通勤型車両はそれぞれ何を目的に登場したのか
8000形から5000形まで、現在は6形式の通勤型車両が活躍する小田急。あえて大別すると、従来の流れをある程度踏襲している2000形までの各形式と、標準化の思想が強くなった3000形以降の各形式に分かれ、登場した時期の時代背景もどことなく反映されています。そんな小田急の各 ...
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小田急の鉄道事業設備投資金額はどのように変化してきたのか
2024年は早くも3月となり、小田急にとっては2023年度が終わろうとしています。車両の新造がなかった2023年度は、余剰車両の廃車だけが進められる1年となりましたが、2024年度はどのような動きがあるのでしょうか。例年であれば、4月の終わりに発表される鉄道事業の設備投資計 ...
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