編成ごとの個体差が激しかった小田急5000形の4連。新造時期が長かったことや、改造が多いことが主な原因です。その中で最も美しかったのが、1編成のみの仕様となっていた5065Fとなります。4連の最終増備車で、6連に繋がっていく集大成のような存在でした。写真は湘南急行の先 ...
もっと読む
タグ:小田急5000形
小田急5000形による準急伊勢原行き
晩年は4連化され、10連の新宿方に組成されていることが多かった5255F。6連時代の番号そのままで4連化され、最後まで改番されることはありませんでした。写真は準急伊勢原行きで走った際のものです。二段電連との併結を考慮したスカートの形状が、元6連だったことを物語ってい ...
もっと読む
窮屈な湘南急行表示の小田急5000形
先日のダイヤ改正で4文字種別が増えましたが、短命に終わった種別といえば湘南急行です。長く2文字の種別しかなかった小田急で久々に登場した4文字種別は、小田急顔だとかなり窮屈な表示でした。小さな種別窓にかなり詰め込まれていたことが分かります。英字が加えられてから ...
もっと読む
小田急5000形 5060Fの丸い穴
小田急5000形には特徴的な編成が多く存在しますが、その中でも目立っていたのが5060Fでした。かつて電気警笛を試験的に設置したことがあり、その際の丸い穴がスカートに残っていました。写真は5060Fのスカートをアップで撮影したもので、特徴的な丸い穴がよく分かります。た ...
もっと読む
急行の主役といえば小田急5000形
各停から急行まで、全線を駆け回っていた小田急5000形。箱根登山線直通に対して、2600形や4000形は制限があったことから、急行の主役といえば5000形のイメージが強くありました。2600形の制限は晩年に緩和されていますが、それでも5000形が持つイメージは強かったように思い ...
もっと読む
小田急5000形の二段電連併結対応の頃
小田急にも二段電連の車両が出てきた頃、従来車に対応工事が行われるようになりました。スカートの形状を変更する改造で、曲線通過時等に干渉しないようにするためだと思われます。写真は改造後の5252Fで、スカートの下部が直線的な形状に変更されています。急いで工事を進め ...
もっと読む
ゾロ目の小田急5000形
小田急の5000形には特徴的な編成が多くいましたが、この5255Fも形態的なものではないものの、特徴的な編成でした。それは小田原方に5555号車がいることで、ゾロ目ナンバーとして人気の編成でした。晩年は4連化されてしまったので、先頭に出る機会が激減し、ちょっと残念な展 ...
もっと読む
小田急5000形の湯本急行
湯本急行という列車が既に懐かしくなってしまいましたが、大型化以降の主役というと浮かぶのがこの形式。5000形というより、5200形と言った方が分かりやすいのかもしれません。小田急顔のラストを飾るにふさわしく、洗練された顔つきでした。多くが晩年はシールドビーム化さ ...
もっと読む