固定編成化が進み、小田急で先頭車同士が繋がる姿を見ることはかなり少なくなりました。近年は2編成を連結したものが見られる程度ですが、かつては2両を複数編成繋いだパターンもあり、編成内に大量の先頭車が入ることで、ほとんど通り抜けができないというケースもありまし ...
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タグ:小田急5000形
小田急の車両が搭載する冷房のパワーはどのように変化してきたのか
鉄道車両でも当たり前の装備品となり、現代の日本では欠かすことができなくなってきた冷房。1971年からは通勤型車両にも本格的な冷房車を導入し、小田急は1989年に冷房化率100%を達成しました。家庭用と比較して、鉄道車両には高い能力の冷房が搭載されていますが、そのパワ ...
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小田急の新駅が設置されるペースはどのように変化してきたのか
70番目の駅としてはるひ野が開業して以来、新駅の設置が行われていない小田急。沿線が成熟しつつある中では、近年になるほど新駅の設置は行われなくなってきました。小田急の新駅といえば、開成やはるひ野のイメージが強いですが、さらに昔はどれぐらいのペースで新駅が設置 ...
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小田急には高架駅と地下駅がどれぐらいあるのか
複々線化や改良工事が行われたことで、徐々に増加した小田急の高架駅と地下駅。大きなプロジェクトである複々線化が完了したことから、しばらくは変化がないと思われますが、長い目で見れば今後も増えるのかもしれません。全線に70の駅がある小田急において、高架駅と地下駅 ...
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小田急顔の車両同士で置き換えを行った時期はあったのか
昔の小田急では、同じような前面デザインの車両が多く走っていたことから、それを小田急顔と呼ぶようになりました。最後の小田急顔である5000形が2012年に引退してから、2022年は10年目となりますが、馴染みのない世代も増えてきていると最近は実感します。長期に渡って同じ ...
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開始当初の小田急から箱根登山線への乗り入れはどのようなものだったのか
直通運転をする列車はほぼロマンスカーだけとなり、最盛期に比べると寂しくなった小田急から箱根登山線への乗り入れ。急行の多くが直通運転をしていた頃を思い出すと、合理化によって両線の関り方が変化したことを実感します。昔とは関わり方が変化しつつ、現在も続いている ...
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1980年の小田急に在籍していた通勤型車両の比率はどのようなものだったのか
ロマンスカーの存在が有名な小田急ですが、それを陰で支えるのが通勤型車両です。現在はステンレス車体の車両が中心となり、整理が進んだことで種類もだいぶ少なくなりました。今回の記事では、昔はどうだったのかを振り返ってみることとし、約40年前となる1980年にスポット ...
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小田急の新宿駅のホーム下にはなぜ熱を吸い出す装置があったのか
地上と地下にホームがあり、駅全体が二層構造となっている小田急の新宿駅。開業時は地上にホームがあるのみでしたが、1960年代に二層構造への改良工事が行われました。そんな新宿駅のホーム下では、かつて熱を吸い出す特殊な装置が使用されていました。この特殊な装置は、ど ...
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改良され続ける小田急のホーム かさ上げからホームドアの設置へ
設置されている駅はまだ少ないものの、ホームドアの整備が進められている小田急。ホームドアの設置に支障があると思われる車両の整理が、2021年度にはある程度終わりそうなことから、2022年度以降は設置のペースが上がることが予想されます。現在はホームドアの整備が中心と ...
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小田急の喜多見検車区が立体交差になっているメリットとは
小田急の中では最も都心に近い場所にある車庫で、車両が屋内に留置されることが特徴となっている喜多見検車区。海老名検車区等と比較すると規模は小さいものの、都心寄りの輸送を支える要となっています。喜多見検車区は、本線と立体交差で接続されていることも特徴の一つで ...
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