小田急で行く温泉といえば、小田原から箱根登山線を使っての箱根が有名です。グループ各社で連携して箱根を盛り上げていますが、小田急線内にも小規模な温泉郷があります。温泉郷は駅名でも示され、本厚木の少し先にある鶴巻温泉という駅ですが、過去に3回もの駅名変更を行っ ...
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タグ:小田急50000形
消えるものが多すぎた1年 小田急の2022年を振り返る
大晦日になると毎年思うことですが、1年は本当にあっという間です。昨年も同じような記事を書いたなと思い出しつつ、今年も小田急の1年を振り返ってみたいと思います。2022年は新型コロナウイルス感染症の影響が徐々になくなり、ようやく社会は正常化の方向へと進みつつある ...
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小田急50000形(VSE)の連結器はどこにあるのか
2022年3月11日をもって定期運行を終了し、現在は臨時列車等でのみ走る姿が見られる小田急の50000形(VSE)。様々なこだわりを詰め込んで登場した意欲作でしたが、美人薄命の言葉が現実となってしまい、2023年の秋頃には完全に引退する予定となっています。そんなVSEの先頭部 ...
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小田急が戦後に走らせた「復興整備車」はどんな車両なのか
戦前から週末温泉急行というノンストップ列車の運転を行い、それが発展することで形成されてきた小田急のロマンスカー。現代では小田急を象徴する存在となっており、ブランド力の向上にも寄与しています。戦時中に運行が休止となった週末温泉急行に代わり、戦後には新宿から ...
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小田急の保有車両数削減は80両 置き換えの計画は大きく変更か
新しい車両がメーカーから到着するよりも早く、1000形の廃車を進めている小田急。ダイヤ変更に伴う減便により、保有車両数を60両も削減できるとされていましたが、最新の発表では80両を削減予定と書かれています。5000形の増備は続けられているものの、置き換えの計画が変更 ...
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現役の小田急ロマンスカーに付けられた愛称にはどのような意味が込められているのか
定期運行を終了した50000形を加えると、現在は4形式が活躍している小田急のロマンスカー。それぞれの車両には愛称が設定されており、鉄道ファンや利用者に親しまれています。設定されている愛称にはきちんとした背景がありますが、どのような意味が込められているのでしょう ...
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開始当初の小田急から箱根登山線への乗り入れはどのようなものだったのか
直通運転をする列車はほぼロマンスカーだけとなり、最盛期に比べると寂しくなった小田急から箱根登山線への乗り入れ。急行の多くが直通運転をしていた頃を思い出すと、合理化によって両線の関り方が変化したことを実感します。昔とは関わり方が変化しつつ、現在も続いている ...
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小田急ロマンスカーにはじめてミュージックホーンが搭載されたのはいつなのか
列車や形式によって異なるものの、駅への到着や出発時にミュージックホーンを鳴らしている小田急のロマンスカー。駅の構内に響く音色は、ロマンスカーの存在感をより一層際立たせています。先日定期運用から引退した50000形(VSE)、マルチな活躍をする60000形(MSE)、最新 ...
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迫る連接台車の終焉 小田急ロマンスカーでは何形式が採用したのか
小田急ロマンスカーといえば連接台車、そんな常識がいよいよ過去のものになろうとしています。3月11日に50000形(VSE)が定期運行を終了、2023年の秋頃に引退すると、小田急からついに現役の連接車が姿を消すこととなります。小田急のロマンスカーといえば連接車のイメージは ...
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小田急のVSEが引退した後にフラグシップ形式が登場する可能性を考える
多くの鉄道ファンに衝撃を与えた、小田急50000形(VSE)の早期引退。2022年3月11日に定期運行を終了し、2023年の秋頃に引退する予定となっていますが、VSEが定期運行を終了した後は、前面展望席を備えるロマンスカーがGSEのみとなり、少々寂しい状態となってしまいます。小田 ...
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