東京メトロの千代田線やJR東海の御殿場線にも乗り入れ、文字どおりマルチな活躍をしている小田急の60000形(MSE)。30000形(EXE)に続き、4両と6両を繋いだ10両で走れるロマンスカーであり、現代においては多数派の構成となっています。そんなMSEですが、最初の編成が小田急 ...
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タグ:小田急60000形
小田急のあさぎり号はふじさん号になって変化があったのか
新松田駅の手前にある連絡線を通り、JR東海の御殿場線に乗り入れを行うふじさん号。以前は小田急とJR東海の車両を使用する相互乗り入れで、列車の愛称はあさぎり号でしたが、車両は小田急の60000形(MSE)のみを使用する片乗り入れとなり、後に愛称も現在使用されているふじ ...
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小田急の代々木八幡から代々木上原にかけての旧線はどこなのか
小田急の上下線間から千代田線が顔を出し、並走するスタイルとなっている代々木八幡から代々木上原にかけての区間。線路はそのまま代々木上原駅へと繋がり、小田急と千代田線は同一ホームで乗り換えられるようになっています。この区間は、千代田線の開業に合わせて高架化が ...
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小田急は4両のロマンスカーを波動輸送に活用できるのか
最大で10両を組み、4両と6両に分割して走行も可能な30000形(EXE・EXEα)と60000形(MSE)。小田急のロマンスカーにおいては、近年の主力タイプとなっており、圧倒的な多数派となっています。両形式の中で、どちらかといえば付属編成的な役割を担うのが4両の編成ですが、日 ...
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千代田線直通の小田急ロマンスカーはなぜ代々木上原駅で客扱いをしないのか
座席指定制の特急列車として、初めて地下鉄との直通運転を行うようになった小田急のロマンスカー。登場から現在まで、車両は東京メトロへの乗り入れに対応した60000形(MSE)が使われており、曜日や時間帯に合わせた様々な列車が運行されています。そんな千代田線直通のロマ ...
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小田急ロマンスカーはなぜ観光から日常輸送へとシフトしたのか
小田急といえばロマンスカーというほど、現代ではイメージとして定着しています。1949年に登場した1910形が初代のロマンスカーとされますが、ルーツは戦前に運転された週末温泉急行にあるといわれており、小田急は早くから箱根への観光輸送に力を入れていました。箱根のイメ ...
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小田急ロマンスカーの各編成は製造から何年が経過しているのか
現在は3形式が活躍し、観光や通勤輸送を担っている小田急のロマンスカー。50000形(VSE)の引退で少々寂しくなりましたが、それ以外の車両たちが日々の輸送を支えています。VSEの引退により、現役のロマンスカーは合計126両となりましたが、製造された時期は様々です。ロマン ...
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小田急ロマンスカーの歴史において50000形(VSE)は異質な存在だったのか
多くの人に見送られ、2023年12月10日に運行を終了した小田急の50000形(VSE)。ロマンスカーのフラグシップとして活躍し、鉄道ファンだけではなく、多くの利用者にも愛される車両となりました。VSEの引退により連接車は消滅し、ロマンスカーらしい車両がなくなってしまったよ ...
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次期小田急ロマンスカーはどんな色になると考えられるのか
岡部憲明アーキテクチャーネットワークがデザインを担当した車両が大勢を占め、統一感が生まれつつある小田急のロマンスカー。50000形(VSE)の引退といった寂しい話題もありますが、新型がいつ登場するのかといった点にも、徐々に注目が集まっています。昔の車両とは異なり ...
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小田急と千代田線の相互直通運転開始から45周年 今までにどんな歴史を歩んできたのか
小田急トラベルが開催を決めたツアーにより、小田急と東京メトロの千代田線が相互直通運転を開始してから、45年の節目であることを思い出しました。既に半世紀近い歴史となっているわけですが、少ない運行本数からスタートし、今日まで拡大を続けています。完全に乗っかるス ...
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