前面に展望席を設けた車両を走らせているとして、全国的にも有名になった小田急のロマンスカー。現在は70000形(GSE)の2編成のみとなってしまいましたが、将来的には再度増加に転じる可能性もありそうです。そんなロマンスカーですが、連接車であるという伝統もありました。 ...
もっと読む
タグ:小田急7000形
時代に翻弄された小田急ロマンスカー 塗装を戻してまで長く使われたLSE編
形式によって明暗が分かれがちで、短命に終わってしまう車両も多い小田急のロマンスカー。強い個性を打ち出した車両ほど、その後の時代の流れに翻弄されてしまう面もあるように思います。シリーズ化している時代に翻弄されたロマンスカーですが、今回は7000形(LSE)を取り上 ...
もっと読む
小田急のロマンスカーミュージアムはつまらないのか
コロナ禍の2021年にオープンし、歴代の貴重な車両が展示されているロマンスカーミュージアム。小田急版の鉄道博物館として海老名駅に造られ、鉄道ファンから子供まで、多くの方々が訪れる施設となりました。そんなロマンスカーミュージアムですが、Googleで検索すると、「つ ...
もっと読む
小田急グループが1980年代にブルーリボン賞でおさめた素晴らしい成果とは
新しいロマンスカーが登場する度に、ほぼ欠かすことなくブルーリボン賞を受賞している小田急。鉄道友の会が1958年に制定し、第1回目の受賞車両として3000形(SE)が選定されて以降、ロマンスカーはブルーリボン賞の常連となりました。小田急では、ロマンスカーでのみブルーリ ...
もっと読む
小田急ロマンスカーの車内で電話が使えるようになったのはいつなのか
携帯電話が爆発的に普及し、電話は個人単位で持つものという時代になりました。家にいる時は固定電話、外では公衆電話を使うという日常は、気付けば遠い過去のこととなりつつあります。公衆電話といえば、昔は駅に沢山並んでいたものですが、車内においては特別な存在でした ...
もっと読む
小田急ロマンスカーの補助警報はどんな流れで一時消滅したのか
駅に到着する際や、発車時にミュージックホーンを鳴らし、特別感を演出している小田急のロマンスカー。現在も使われているミュージックホーンは、50000形(VSE)から採用されたものですが、過去に使われていた補助警報を演出用に変更し、復活させたという経緯がありました。 ...
もっと読む
小田急に映画館が近くにある駅はどれぐらいあるのか
昔に比べて数を減らし、近年はシネマコンプレックス(シネコン)が中心となっている映画館。小田急の沿線も同様の傾向となっていますが、一部にはミニシアター等の大手の映画会社の影響を受けない映画館もあります。駅から徒歩で行けるとなると限られますが、小田急に映画館 ...
もっと読む
小田急の町田駅にある引き上げ線を延長することは可能なのか
小田原行きの6両急行や、江ノ島線に向かう各駅停車が折り返すため、新宿方に引き上げ線が設けられている小田急の町田駅。相模大野駅にも新宿方に引き上げ線が設けられていますが、町田駅も高頻度で使われています。町田駅の引き上げ線は、6両編成までの折り返しに対応してい ...
もっと読む
小田急は警報機と遮断機が設置された踏切をどれぐらいのペースで増やしたのか
現在は全ての踏切に警報機と遮断機が設置され、一定の安全確保がなされている小田急。整備が完了したのは1982年11月8日のことで、1998年3月21日には全ての遮断機が自動化され、踏切保安掛も姿を消しました。そんな小田急の踏切ですが、1960年度の時点で警報機と遮断機がない ...
もっと読む
小田急ロマンスカーはなぜ観光から日常輸送へとシフトしたのか
小田急といえばロマンスカーというほど、現代ではイメージとして定着しています。1949年に登場した1910形が初代のロマンスカーとされますが、ルーツは戦前に運転された週末温泉急行にあるといわれており、小田急は早くから箱根への観光輸送に力を入れていました。箱根のイメ ...
もっと読む