現代の小田急においては当たり前となり、在籍する全車両に採用されている暖色系の車内配色。元々は1000形の登場時に本格採用されたもので、寒色系が主流だった従来の車両からは大きく変化しました。そんな暖色系の車内配色ですが、歴史を変えた車両といえば8000形と9000形も ...
もっと読む
タグ:小田急8000形
小田急の線路上にはどこに市や区の境があるのか
東京都と神奈川県に路線網を広げ、1日を通して多くの列車が行き交っている小田急線。全線に渡って沿線が発展していることが特徴の一つで、田園風景が見られる場所はかなり限られるようになりました。そんな小田急の路線網ですが、線路上には多くの市や区の境が存在します。道 ...
もっと読む
小田急8000形の8059Fが廃車へ 制御装置にハイブリッドSiCを採用した編成が消滅
車齢が40年を超える編成も出てくる中、現在も現役で活躍する編成が多数存在する小田急8000形。西武への譲渡という驚くべき展開もありましたが、引き続き廃車後に解体となる編成もあります。8000形の置き換え用として、5000形の増備が行われる2024年度ですが、8059Fが廃車にな ...
もっと読む
海老名市内にある小田急の厚木駅はなぜ駅名を変更するのが難しいのか
神奈川県海老名市内にありながら、歴史的な経緯により隣の市名となっている厚木駅。小田急は厚木市内にも駅があるため、そちらを本来の厚木という意味を込めて本厚木駅としており、利用者にとってはやや難解な状態となっています。駅名を変更すれば分かりやすくなるとはいえ ...
もっと読む
小田急8000形は西武8000系へ 7本の譲渡により対象編成もほぼ確定か
小田急から西武に8000形が譲渡され、現在は武蔵丘車両検修場で改造が進められています。3ヶ月ほど状況が不明でしたが、2024年9月26日に西武から形式やデザインが発表され、少しずつ全貌が明らかになってきました。現在は元8261Fの改造が進められていますが、譲渡される編成数 ...
もっと読む
小田急の車両はどのようにしてアイボリーにブルーの帯を巻くようになったのか
車両のステンレス車体化が進み、ケイプアイボリーにロイヤルブルーの帯を巻いた姿は、8000形でしか見ることができなくなりました。小田急の標準塗装として長く使われてきましたが、8000形が今後引退の日を迎えれば、その姿は過去のものとなる見込みです。1969年に登場した現 ...
もっと読む
小田急のロマンスカーに対応したホームドアはどのような構造なのか
特急停車駅にもホームドアの設置をスタートし、ロマンスカーとの組み合わせも見慣れてきた小田急。車両によってドアの位置が異なるため、ホームドアの設置がなかなか進まなかった小田急ですが、大開口の特殊なものを採用することで、全ての車両への対応を実現しました。様々 ...
もっと読む
小田急の多摩線を走る各駅停車の両数割合調査(平日編)
日中を中心に、小田原線と直通運転を行う優等列車を各駅停車とするようになった小田急の多摩線。新百合ヶ丘駅を境に列車種別を変更し、小田原線を急行、多摩線を各駅停車として運行するのがお決まりのパターンとなりました。このような事情もあってか、多摩線内を走る各駅停 ...
もっと読む
西武に譲渡される編成のヒントか 小田急8000形で行われる連結器の交換
少しずつ廃車が進みながらも、一部の編成が西武に譲渡されていくことになる小田急の8000形。現在もある程度の本数が残っているため、比較的目にする機会は多いといえますが、廃車が進むと一気に希少車種となってしまいます。そんな8000形ですが、最近になって連結器の交換が ...
もっと読む
今がラストチャンスの時期か 小田急で増加する異形式併結の10両編成
途中駅での分割併合に関係し、かつては多く見られた小田急の異形式併結。在籍する通勤型車両の全てがお互いに繋げられる時期もあったほどで、小田急のお家芸といってもよいものでした。全線を10両で運転できるようになって以降、極力同一形式を繋ぐようにシフトしていったた ...
もっと読む