主要駅を中心に、ホームドアの設置が本格化しつつある小田急。車両面での制約がほぼなくなったことや、鉄道駅バリアフリー料金制度の活用が始まったことで、設置のペースは加速しつつあります。2024年度は4駅でホームドアの使用開始が予定されていますが、東京都内の駅に関し ...
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タグ:小田急8000形
小田急は今後新車等の搬出入をどのように行っていくのか
ふじさん号の乗り入れを行うため、新松田駅の近くでJR東海の御殿場線と線路が繋がっている小田急。新車の搬入や、車両の改造や譲渡時もこの連絡線を使用しており、小田急の運転士がJR貨物のEF65形を動かす珍しい光景が見られます。このような扱いがあるため、小田急の車両を ...
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小田急の代々木八幡から代々木上原にかけての旧線はどこなのか
小田急の上下線間から千代田線が顔を出し、並走するスタイルとなっている代々木八幡から代々木上原にかけての区間。線路はそのまま代々木上原駅へと繋がり、小田急と千代田線は同一ホームで乗り換えられるようになっています。この区間は、千代田線の開業に合わせて高架化が ...
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8261Fは武蔵丘車両検修場へ 西武に譲渡された元小田急8000形のこれまで
西武に譲渡された最初の編成となり、営業運転の開始に向けて整備が行われている元小田急8000形の8261F。小手指車両基地にいる状態が長く続きましたが、現在は改修を行っている状況となっています。次に姿を見せる際は、装いを新たにした状態になると予想されますが、一つの区 ...
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小田急の車内に貼られた「Ocan!」のステッカーは何を意味しているのか
連日の猛暑が続き、2024年の夏は嫌でも気候変動の影響を感じずにはいられません。個人でできることはあまりにも限られますが、未来を少しでもよいものにすべく、考えて行動していけたらと思う今日この頃です。そんな中、小田急の車内では「Ocan!」と書かれたステッカーを目に ...
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小田急に列車の運行を自動制御するOTCが導入されたのはいつなのか
多くの列車が行き交う都市圏の鉄道では、様々な面で自動化が行われており、日々進歩を続けています。小田急においてもそれは例外ではありませんが、昔になればなるほど人手に頼っていた時代があり、今日までシステム等の導入が進められてきました。様々なシステムが使われて ...
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小田急にかつて存在した柿生行きの列車はなぜ設定されたのか
昔は待避線を備えた駅だったものの、ホームを延長する過程で通常の相対式へと変更された柿生駅。小田急には待避線を撤去した駅がいくつかありますが、長い年月の中でその痕跡は消えつつあり、柿生駅も同様の状態となっています。そんな柿生駅ですが、かつては列車の終点とし ...
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小田急はなぜ気軽に色々な両数の列車を走らせられなくなったのか
本線である小田原線を中心に、江ノ島線と多摩線を加えた路線網で構成される小田急。路線が長いため、区間によって車両の両数には差があり、特急以外では主に6両、8両、10両の列車が運行されています。昔は全線で4両から10両までの多種多様な両数が見られましたが、近年は区間 ...
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小田急沿線各所の水道水で使われている水源はどこなのか
日本の首都である東京都を出発し、神奈川県にかけて路線網を広げている小田急。沿線の各所で川と接近したり交差したりしていますが、神奈川県は水に恵まれた地域といわれています。どちらかといえば、小田急は神奈川県内を走る割合が高い路線ですが、沿線各所で使われている ...
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小田急の新宿駅地上ホームの混雑に解決策がないのかを考える
地上にあるホームには優等列車が発着し、地下からは各駅停車が発車する小田急の新宿駅。上下の二層に分かれる比較的珍しい造りとなっており、限られた用地を最大限利用して運用されています。超高層ビルの建設に伴い、現在は工事の真っ只中となっている新宿駅ですが、夕方以 ...
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