小田原線から江ノ島線が分岐し、大野総合車両所も併設されている小田急の相模大野駅。通過線を挟んだ2面4線のホーム配置が珍しく、小田急では唯一のパターンとなっています。そんな相模大野駅ですが、戦前から戦後にかけての時期において、今とは異なる珍しいホーム配置とな ...
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タグ:小田急8000形
小田急の路線図に書かれていた2000年頃の所要時間はどれぐらいだったのか
快速急行等が登場しておらず、列車種別がとてもシンプルな構成だった2000年頃の小田急。車内に掲出されている路線図も結果的にシンプルなものとなり、停車駅が分かりやすいという面ではメリットがありました。そんな2000年頃の路線図には、新宿を起点とした所要時間の目安が ...
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西武に譲渡された小田急8000形はどんなカラーリングになるのか
小田急線を離れて西武鉄道に運ばれ、現在は小手指車両基地で姿を見ることができる8000形の8261F。今のところは車両基地内を少し走る程度で、何らかの試運転や訓練が行われているようですが、改造や整備のために移動する日も遠くはないとみられます。現在は小田急時代の姿を保 ...
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小田急の登戸は駅名にどのような意味が隠れているのか
小田急の小田原線とJR東日本の南武線が交差し、毎日多くの利用者が行き交う登戸駅。開業時から現在の駅名だった南武線に対して、小田急は1958年の改称で登戸になり、後に統一された経緯となっています。そんな登戸駅ですが、駅名にはどのような由来があるのでしょうか。改称 ...
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新百合ヶ丘駅での折り返しは小田急の中で何が異質なのか
小田原線から多摩線が分岐し、1日を通して多くの車両が行き交う小田急の新百合ヶ丘駅。3面6線の配線を活かし、多摩線の折り返し列車をさばきつつ、小田原線と多摩線の直通運転も行われています。そんな新百合ヶ丘駅での折り返し運転は、小田急の中では比較的珍しい扱いで行わ ...
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8000形が登場した約40年前の小田急と西武の車両にはどんな特徴があったのか
小田急から西武に車両が輸送され、8000形が装いを新たに国分寺線を走る日が近付きつつあります。8000形は1982年に登場し、約40年が経過している車両ですが、大規模なリニューアルを行ったことがプラスに作用し、今回のサプライズへと繋がりました。40年前は1980年代が始まっ ...
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今後も廃車が進む小田急8000形の4両編成 他社で再起する可能性はないのか
廃車が進行しつつも、西武で引き続き活躍することが決まり、最近は話題が豊富な小田急8000形。西武に譲渡されるのは6両の編成となっており、今後はどの編成が選ばれるのかについても注目が集まりそうです。一方で、相方となる4両編成については譲渡の対象外であり、今後も廃 ...
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小田急の黒川駅はなぜそのような駅名になったのか
周辺に今も豊かな緑があり、かつての里山の風景を感じることができる小田急の黒川駅。開発が進んだ多摩線内の他駅とは異なり、今後もある程度は環境が保全されるものと思われます。そんな黒川駅ですが、駅名の由来はどのようなものなのでしょうか。地名から採用された黒川と ...
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小田急の新宿駅に大きな変化あり ホーム上の解体工事はいよいよ本格化か
ホーム上の構造物を解体するため、電車を運行しつつ準備が進められている小田急の新宿駅。かつての面影はなくなり、日々工事中の色が濃くなってきましたが、最近では目に見える大きな変化が生じつつあります。新宿駅の近況とこれからの動きについて、簡単にまとめてみたいと ...
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小田急8000形の8261Fが西武へ なぜ200km以上もの遠回りで運ばれるのか
小田急から西武に8000形が譲渡されると発表されてから、気付けば8ヶ月が経過しようとしています。そんな中、譲渡の対象となる可能性が高かった8261Fに動きがあり、ついに小田急線内を飛び出し、西武線内へと運ばれていきました。8000形の輸送は200kmを超える長旅となりました ...
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