小田急から西武に8000形が譲渡され、現在は武蔵丘車両検修場で改造が進められています。3ヶ月ほど状況が不明でしたが、2024年9月26日に西武から形式やデザインが発表され、少しずつ全貌が明らかになってきました。現在は元8261Fの改造が進められていますが、譲渡される編成数 ...
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タグ:小田急8000形
小田急の車両はどのようにしてアイボリーにブルーの帯を巻くようになったのか
車両のステンレス車体化が進み、ケイプアイボリーにロイヤルブルーの帯を巻いた姿は、8000形でしか見ることができなくなりました。小田急の標準塗装として長く使われてきましたが、8000形が今後引退の日を迎えれば、その姿は過去のものとなる見込みです。1969年に登場した現 ...
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小田急のロマンスカーに対応したホームドアはどのような構造なのか
特急停車駅にもホームドアの設置をスタートし、ロマンスカーとの組み合わせも見慣れてきた小田急。車両によってドアの位置が異なるため、ホームドアの設置がなかなか進まなかった小田急ですが、大開口の特殊なものを採用することで、全ての車両への対応を実現しました。様々 ...
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小田急の多摩線を走る各駅停車の両数割合調査(平日編)
日中を中心に、小田原線と直通運転を行う優等列車を各駅停車とするようになった小田急の多摩線。新百合ヶ丘駅を境に列車種別を変更し、小田原線を急行、多摩線を各駅停車として運行するのがお決まりのパターンとなりました。このような事情もあってか、多摩線内を走る各駅停 ...
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西武に譲渡される編成のヒントか 小田急8000形で行われる連結器の交換
少しずつ廃車が進みながらも、一部の編成が西武に譲渡されていくことになる小田急の8000形。現在もある程度の本数が残っているため、比較的目にする機会は多いといえますが、廃車が進むと一気に希少車種となってしまいます。そんな8000形ですが、最近になって連結器の交換が ...
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今がラストチャンスの時期か 小田急で増加する異形式併結の10両編成
途中駅での分割併合に関係し、かつては多く見られた小田急の異形式併結。在籍する通勤型車両の全てがお互いに繋げられる時期もあったほどで、小田急のお家芸といってもよいものでした。全線を10両で運転できるようになって以降、極力同一形式を繋ぐようにシフトしていったた ...
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小田急は東京都内の各駅にホームドアをいつ設置する計画なのか
主要駅を中心に、ホームドアの設置が本格化しつつある小田急。車両面での制約がほぼなくなったことや、鉄道駅バリアフリー料金制度の活用が始まったことで、設置のペースは加速しつつあります。2024年度は4駅でホームドアの使用開始が予定されていますが、東京都内の駅に関し ...
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小田急は今後新車等の搬出入をどのように行っていくのか
ふじさん号の乗り入れを行うため、新松田駅の近くでJR東海の御殿場線と線路が繋がっている小田急。新車の搬入や、車両の改造や譲渡時もこの連絡線を使用しており、小田急の運転士がJR貨物のEF65形を動かす珍しい光景が見られます。このような扱いがあるため、小田急の車両を ...
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小田急の代々木八幡から代々木上原にかけての旧線はどこなのか
小田急の上下線間から千代田線が顔を出し、並走するスタイルとなっている代々木八幡から代々木上原にかけての区間。線路はそのまま代々木上原駅へと繋がり、小田急と千代田線は同一ホームで乗り換えられるようになっています。この区間は、千代田線の開業に合わせて高架化が ...
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8261Fは武蔵丘車両検修場へ 西武に譲渡された元小田急8000形のこれまで
西武に譲渡された最初の編成となり、営業運転の開始に向けて整備が行われている元小田急8000形の8261F。小手指車両基地にいる状態が長く続きましたが、現在は改修を行っている状況となっています。次に姿を見せる際は、装いを新たにした状態になると予想されますが、一つの区 ...
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