小田原線から多摩線が分岐し、周辺は綺麗に整備されている小田急の新百合ヶ丘駅。横浜市営地下鉄の延伸が予定されているため、現在の風景は少しずつ変化することが予想されます。そんな新百合ヶ丘駅ですが、開業当時は周辺が山林ばかりで、後に整備された経緯がありました。 ...
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タグ:小田急8000形
小田急8000形の西武への譲渡はまず1編成 2024年度に運行開始となるか
2024年のゴールデンウィークが終わり、各鉄道会社から新型車両の発表が相次ぐ等、動きが慌ただしくなってきました。小田急は5月14日に決算発表を予定しているため、鉄道事業設備投資計画の発表も同日になるとみられますが、どのような動きとなるのでしょうか。そんな中、小田 ...
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小田急の現役通勤型車両はそれぞれ何を目的に登場したのか
8000形から5000形まで、現在は6形式の通勤型車両が活躍する小田急。あえて大別すると、従来の流れをある程度踏襲している2000形までの各形式と、標準化の思想が強くなった3000形以降の各形式に分かれ、登場した時期の時代背景もどことなく反映されています。そんな小田急の各 ...
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小田急の江ノ島線で進むTASCの準備 8両の入線を示唆する謎の動きも
限られた駅数ではあるものの、今後ホームドアの設置が予定されている小田急の江ノ島線。中央林間、大和、藤沢の3駅に設置が予定されていますが、発表されている以外にも検討が進められる可能性があるため、決まっているのがこの3駅と表現したほうがよいのかもしれません。そ ...
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小田急はなぜ新宿寄りではない狛江地区から複々線化を開始したのか
代々木上原から登戸までが複々線化され、向ヶ丘遊園までは上りだけが線増された3線となっている小田急。1989年度から工事が始まりますが、複々線化事業が終わったのは、29年後の2018年度のことでした。完成までに長い時間を要した複々線化でしたが、起点側ではなく終点側から ...
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小田急の駅周辺にある時間貸駐車場の相場はいくらなのか(五月台~小田急多摩センター編)
新宿からスタートして、駅ごとに時間貸駐車場の料金相場を確認してきましたが、今回の多摩線編が最終回となります。多摩川を渡って神奈川県に入った小田急が、多摩線の途中で再び東京都に戻りますが、駐車料金はどのような変化をするのでしょうか。新百合ヶ丘から分岐した先 ...
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小田急の支線はなぜワンマン化をしなかったのか
箱根登山線内の小田原から箱根湯本にかけて、2025年度にワンマン運転の試験運用開始を予定している小田急。ワンマン運転を行う路線がないのは、大手私鉄の中では少数派という状態でしたが、グループ会社の路線から実施することとなります。私鉄各線においては、支線をワンマ ...
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西武に譲渡される最初の編成が8261Fで確定か 小田急8000形に関する新たな動き
西武に譲渡されることが決まっており、2024年度には国分寺線を走り始める予定となっている小田急の8000形。具体的な動きがあると思われる2024年ですが、最初に移籍する編成がほぼ確定段階となってきました。半年ほど前に営業運転から離脱し、喜多見検車区内に留置されている8 ...
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側面に何も表示がなかった時代も 小田急の車両側面にある表示器はいつ設けられたのか
現代の鉄道車両では、側面に列車種別や行先を表示するための表示器が備えられています。小田急においては、全ての営業用車両が装備している状態となっており、乗車前に確認しやすい環境が用意されています。方向幕からLEDに変化してきた表示器ですが、小田急の通勤型車両では ...
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新人ばかりでスタート 小田急の型破りすぎた開業時の人員構成とは
新宿から小田原に至る小田原線を一気に開業し、当時の世間を驚かせた小田急。創業者の利光鶴松氏には、このような豪快なエピソードが多くありますが、開業時の人員構成も特徴的なものとされました。慣例にとらわれずに進められた小田急の開業準備は、いったいどのようなもの ...
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